こんばんは~
今日の話題はテニスの大坂選手。優勝おめでとうございます♪
弱冠20歳であのパワーとスピード。凄いもんです。
優勝スピーチとのギャップがまたカワイイですね。
これから先、4大大会での活躍に期待。錦織選手も負けずにガンバレ!
各地の桜祭りのスケジュールが出てますが、4月の第1週が多いですね。きっとその頃には葉桜か?
最近は桜の開花が早く、なかなかスケジュール通りにいかなくて、主催者は大変そう・・・
気温と天気とのにらめっこですね。
さて、お勉強会の続き。
東京駅を見学した後は、途中大手町の古きビル、新しいビルを見学しながら向かったのが皇居東御苑。
皇居に隣接する御苑で江戸城の本丸、二の丸、三の丸があったところ。
1968年に整備されて一般公開が始まりました。
何せ無料。タダですよ。ちょっと江戸時代にタイムスリップです。
大手門から入って。大手門の石積みも凄い。
石垣って積み方がいくつかありますが、この様に整形された石を密着させて積む方法を「切込み接ぎ(きりこみはぎ)」といいます。美しいねぇ~
ミツマタの花が咲いてましたよ。
黄色は良く見ますが、赤もあるのね。
歩いていくと、まずは同心番所。第1のチェックポイント。
詰めていたのは同心と呼ばれる下級役人の総称。
徳川御三家以外はここで馬から降ろされて、お付はここでお休み。
主人を待っている間、各諸国のお供同士の話も盛り上がって「下馬評」という言葉が生まれたのもこちらの様です。
次ぎのチェックポイントは百人番所。
警備を担当したのは徳川家に縁の深い甲賀組、伊賀組、根来組、にじゅう五騎組で各組100人が配備されていたので100人番所。昼夜交代の24時間警備。
正面の青い屋根は皇宮警護の練習所だそうです。右が番所。
最後のチェックポイントが大番所。
建物は復元されたものですが、前の二つの番所よりも身分の高い方がチェックしてました。
こちらに入る門の石垣の積がまた凄い。江戸城最大の石(約35トン)がありまして、積み方もホント綺麗です。
で、ようやく本丸ですよ。今は芝生になってますし、庭園ですけどね。
ここに「松の廊下」とか「大奥」とかあったなんて何か不思議。
江戸時代のロマンを感じますね~
いろいろな桜も植わってまして、長い期間楽しめます。
こちらの桜はコヒガンザクラ。
こちらは富士見櫓。江戸城遺構として唯一残る三重の櫓です。
お城の端にあり、石垣の高さが14,5m、櫓の高さが15mで当時としては一番の見晴らしの良い所。
当時のお殿様は、富士山も、花火も楽しめたでしょうね。
まだまだ見所は沢山ある東御苑。
今年も隣の乾通りの通り抜けが3月24日(土)から4月1日(日)まで開催されます。
お勉強の復習も兼ねて、今年も総会の帰りにでも行って見ようと思ってます♪
二の丸の日本庭園で泳いでいるコイ。尾ひれが長くてゆ~らゆ~ら。